長期修繕計画はその名のとおり長期にわたる計画を策定しますから、作成時点においてさまざまな要素を想定し、試算しなくてはなりません。
当社では長年蓄積してきた独自のデータベースにより、維持保全に必要なすべての項目及び詳細データを網羅することはもちろんのこと、より実勢に近く誤差の少ない計画を作成することができます。
さらに誰にでもわかりやすい長期修繕計画書であるために、当社ではご説明時に下記の表を必要に応じてご提示しながら進めております。
- 【長期修繕計画書】
建物維持保全のためには、どのような工事がいつ頃必要で、何年周期で行われるかなど、長期修繕計画の基本となる表
- 【年度表】
具体的に工事が何年に行われ、年毎に必要な工事金額がいくらになるのかを一覧にした表
- 【工事項目一覧表】
主要な工事項目すべてにおいて何年周期で工事が行われるかを一覧にした表
- 【資金計画書】
実際に管理組合の予算と照らし合わせた場合の資金計画と、また現状では資金不足となる場合に、積立金値上げをどのように行うべきかを試算する表
- 【収支計画要約表】(シミュレーション)
すべての計画をもとに、現状案と改定案の比較をビジュアル的にわかりやすく見られるようにした要約とグラフの表